| お盆のさまざまなしきたり
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| ※お盆のしきたりは、地方によっても宗派によっても異なります。
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| 名称 |
解説 |
補足説明 |
| 精霊棚(しょうりょうだな)・盆棚 |
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精霊棚 |
精霊棚とは、お盆のみに用いられる祭壇のようなものです。 |
●お盆の間は位牌を仏壇から取り出し、仏壇の扉は閉めて、その前に飾り付けをします。 |
| 盆花 |
盆花とは、精霊棚の綱に逆さに吊るす花のことをさします。 |
●盆花を綱に吊るすことなく、花立てに盆花を飾るだけの地域もあります。
●逆さに吊るす代表的な盆花には、ほおずき、ガマの穂、枝豆などがあります。
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きゅうりの馬
なすの牛 |
手作りの馬と牛を位
牌の前に飾ります。 |
●キュウリの馬は、馬に乗って少しでも早くおこし下さいと言う気持ちを、
ナスの牛は、滞在後は牛に乗ってなるべくゆっくりお帰り下さいという気持ちを表わしているとされます。 |
| 盆提灯 |
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白提灯・盆提灯
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盆提灯とは、お盆のみに用いる飾りです。
先祖の霊が迷わすに戻って来られるように照らす役割をすると言われています。 |
●盆提灯には初盆・新盆用の白提灯と、翌年目以降も使うカラフルな盆提灯の2つのタイプがあります。
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| 迎え火と送り火 |
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※このページの次の項で説明します(
迎え火送り火)>>>
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| お盆の法要・盆供 |
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※初盆・新盆の場合には、故人の友人知人を招き、初盆の法要を行います。
僧侶による読経と焼香で供養をし、集まった知人友人とともに会食をしで故人を偲びます。
初盆・新盆以外のお盆は、遺族だけで供養をするケースがほとんどです。
お盆の法要については、初盆・新盆のページで説明します(初盆・新盆)>>>
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| 盆供 |
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お迎え団子 |
盆の入りの13日にお供えする団子です。
宗派や地方によっては前日の12日からお供えすることもあります。
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●盆供(お盆のお供えもの)は日替わりで用意される風習があり、もともとは盆の入りの日(13日)にお供えするものが「お迎え団子」でしたが、現在ではお盆の期間中、同じものをお供えすることもあるようです。
●お迎え団子の種類もさまざまです。
お迎え団子の名称で販売されているものには、あんこをまぶした団子、甘辛いたれをのせた団子、シンプルな白い団子などがあります。 |
おちつき団子
お供え餅
お供え団子 |
精霊様(おしょうらいさま)が滞在中の14〜15日にお供えするお供物です。 |
●盆の入りの「お迎え団子」、「盆明けの「送り団子」という名称に対し、精霊様の滞在中にお供えするものを「おちつき団子(落ち着き団子、落着き団子)」と呼ぶことがあります。
●おちつき団子という名称で販売されている代表的なものには、おはぎおよびがあります。
(注/おちつき団子という名称は、地方によっては使われないエリアがあります)
●京都ではお盆にお供えする白餅を「おけそく」「おけそくさん」と呼ぶようです。仏様へのお供え物を盛る器「華足(=けそく)」からきているようです。
●お供え団子という名称で販売されている代表的なものは、白いシンプルなお団子です。ピラミッドの形に積み上げられたものをお供えすることもあります。 |
| 送り団子 |
盆の明けの16日にお供えする団子です。
宗派や地方によっては前日の15日からお供えすることもあります。
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●送り団子の名称で販売されているものには、シンプルな白い団子などがあります。 |
| お盆の迎え火・送り火
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| ※お盆のしきたりは、地方によっても宗派によっても異なります。
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| 項目 |
解説 |
補足説明 |
| 迎え火 |
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●迎え火はいつ焚くの? |
●8月13日(または7月13日)の夕方に |
●お盆の入りの日に、火を焚いてお迎えします。祖先の霊が迷わずにこの火を目印にして戻って来てくれるようにというものです。 |
| ●迎え火の材料は? |
●おがら、麦藁など
※おがら=皮を剥いだ麻の茎。「苧殼」 |
●市販されているものは、おがらや薪などと素焼きの皿、焙烙(=ほうろく、ほうらく。素焼きの平たい土鍋)がセットになっているもの等があります。セット品は仏具店や、一部のホームセンターなどで扱っています。おがらは花屋などでも販売されるようです。
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●迎え火のやりかた
●迎え火のしかた
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●もともとは迎え火の火はお墓で灯していました。13日にお墓参りをし、お墓の前で迎え火の火を灯して提灯に入れて家まで持って帰ってきます。その火を仏壇の蝋燭(ろうそく)に移していました。
●現代ではお墓が遠いため提灯に入れて迎え火を連れて来ることが難しい場合も多くなっています。そうした場合には、13日の夕方に、門口や玄関前などの危なくない場所で迎え火を焚きます。その際に、精霊馬があれば近くに置きます。
仏壇の蝋燭から火種をおがらなどに移す方もいらっしゃるようです。
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●地方により、また宗派によってさまざまなやり方があります。焙烙の上でおがらを燃やす迎え火の他に、たき火のように燃やすものや、篝火(かがり火)のように燃やすものもあります。
●初盆・新盆の場合には、霊が迷わずに戻って来られるように白提灯も灯す風習があります。特にマンションなどの場合、迎え火を焚くのが難しいため、迎え火の代わりに白提灯を用いることも多いようです。
安全上の理由から提灯に入れるロウソクの代わりに電池灯を用いることもあります。
白提灯については初盆・新盆のページで詳しく説明します>>>
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| 送り火 |
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●送り火はいつ焚くの? |
●8月16日(または7月16日)に。但し、地域によっては15日に行います。
火を焚く時間は、午後〜、夕方〜、夜になってからとさまざまです。
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●お盆明けの日に、火を焚いて先祖の霊をお送りします。帰り道に迷わずあの世にもどれるようにというものです。
●例えば京都五山の送り火は、文字どおり送り火のひとつで8月16日に行われます。午後8時頃点火されます。
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●送り火のやりかた
●送り火のしかた
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●門口や玄関前などの危なくない場所で送り火を焚きます。
仏壇の蝋燭から火種をおがらなどに移す方もいらっしゃるようです。
やり方、材料は迎え火と同じです。 |
●役目を終えた白提灯も送り火で燃やします。盆棚も燃やす地域があります。
マンションなどでは送り火で白提灯を燃やすのが難しくなっていますが、菩提寺に持参して供養してもらうこともできます。
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