| 1.香典袋(熨斗袋)に現金を入れる |
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・まずは、現金を香典袋に入れます。この時使うのし袋は、水引きの部分も印刷されているようなフラットなタイプ(平たんなのし袋)の方が使いやすいです。もちろん、直接香典を持参する場合には、のし袋は中身の金額にふさわしいものを使うのが本来のマナーですが、郵送する際には水引きが立派なタイプは現金書留用の封筒に入れにくいので注意して下さい。
フラットで厚みのないのし袋の方が一般的に「重量」「厚み」などの項目において郵送料金も安くなる可能性が高いというメリットもあります。
・ お札は新札は不可です。あまりシワシワのものや汚れたお札も失礼にあたりますので、もし新札しかない場合には、一度お札を二つ折りにし、開いてから入れます。また、2枚以上のお札を入れる時には、お金の向きを揃えて入れます。
※エクスパックの利用について…○○詐欺で使われたイメージがあり、印象があまり良く無いエクスパック。「手渡しでお届け」を旨とするエクスパックは香典の送付にも使えそうですが、利用条件には現金の送付はできないと明記されています。また、万一事故があった場合、運賃(この場合は500円)を超える賠償は受けられません。
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| 2.郵便局で現金書留専用封筒を買う |
| 現金書留専用封筒 |
郵便局の窓口で販売しています。20円/枚
※現金書留専用封筒の大きさには2つのタイプがあり、現金をそのまま入れるサイズのものと、香典袋が入るくらいの(少し大きめの)サイズがあります。「香典袋が入る大きさのものを」と指定して購入してください。
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3.封筒に必要事項を記入する
(現金書留専用封筒では、宛先、差出人、金額欄などが複写
式になっているので、ボールペンなどで強く記入します)
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| 宛名・宛先 |
本来のマナーでは、香典の宛先は喪主あてとなります。しかし喪主と全く面
識がない場合には、あなたとお付き合いのある友人・知人あてにお悔やみの手紙を添えて送ります。
※現金書留専用封筒では宛名の欄は「お受取人」となっています。
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| 差出人住所氏名 |
個人で送る場合には自分の住所氏名となりますが、会社で送る場合には、会社名ではなく、代表者名(社長名など)で送ることになります。電話番号も忘れずに記載します。 |
| 損害要請額 |
現金書留の場合、50万円まで損害要償額を申し出ることができます。但し、中身の金額を超えて申し込むことはできません。
(一般書留の場合は500万円まで。一般書留で送ることができるものは、約款で「貴重品」と定められた貴金属などをさし、現金は「現金書留」で送る必要があります)
損害要償額の申し出がないときは、現金書留の損害要償額は1万円となります。 |
| 4.香典と、お悔やみの手紙を入れて封緘する |
| 封筒に中身を入れて封緘 |
・現金書留専用封筒に、香典と、お悔やみの手紙を入れて封緘します。
・この場合、香典はのし袋に入れてから同封しますが、手紙の方は簡単にお悔やみの言葉を一言添えるという程度であれば便箋のまま入れても失礼にはあたりません。
もしも手紙を封筒に入れてから同封する場合には、手紙を入れる封筒はシンプルな一重の封筒にします。二重封筒のタイプはNGです(「重なる」=不幸が重なるとして嫌われます。)
・現金書留専用封筒について…現金書留専用封筒は二重構造になっています。中身を入れたのち、最初に内側の袋の封をしたあと、外袋の封をします。最後に封緘(※)をします。
現金書留専用封筒には、封緘紙がついているものもあります。
[ポイント!]
郵便局に香典と手紙を持って行き、その場で中に入れると、やり方がわからないときには親切に教えてくれます。
※封緘=「ふうかん」と読みます。封筒などを閉じることをさしますが、封をした証しとして、封緘紙を貼って封をしたり、割り印を押したり、サインをしたりします。
封緘紙とは=ふうかんし。切手のような大きさの薄い紙で、不正な開封を防ぐために貼るもの。一度封をしたあとで第三者が不正に剥がすと破れ、開封されたことがわかる。
割り印とは=蓋と本体との両方にかかるように、印鑑を押すことです。普通
の印鑑で構いません。 |
| 5.料金を支払い、「控え」をもらう。 |
窓口で支払う料金は、「封筒代」「郵便料金」「書留料金」の合計となります。
(下記の表のA+B+C)です。
もし、速達で送る場合には、更に「速達料金」(表D)が加算されます。
代金を支払うと、引き受け番号を記載した控えを渡してくれます。香典が届いたというお礼の連絡があるまで、万一の送付事故に備えて、控えを保存しておきましょう。
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| お悔やみの手紙の文面
で用いられる主な敬称 |
| 続柄 |
主な敬称
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| 1. |
祖父 |
ご祖父様 |
| 2. |
祖母 |
ご祖母様 |
| 3. |
父 |
ご尊父様[ごそんぷさま]、お父様、父上[ちちうえ]、お父上、父上様、お父上様
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| 4. |
母 |
ご母堂様[ごぼどうさま]、お母様、母上[ははうえ]、お母上、母上様、お母上様
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| 5. |
夫 |
ご主人様、ご夫君様[ごふくんさま]
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| 6. |
妻 |
ご令室様[ごれいしつさま]、ご令閨様[ごれいけいさま]
、奥様 |
| 7. |
兄 |
兄上様、○○様(名前で)、ご令兄様[ごれいけいさま]、お兄様
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| 8. |
姉 |
姉上様、○○様(名前で)、ご令姉様[ごれいしさま]、お姉様
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| 9. |
弟 |
御弟様、○○様(名前で)、ご令弟様[ごれいていさま]
、弟様 |
| 10. |
妹 |
御妹様、○○様(名前で)、ご令妹様[ごれいまいさま]
、妹様 |
| 11. |
息子 |
ご子息様、ご令息様 |
| 12. |
娘 |
ご息女様、ご令嬢様、お嬢様 |
| 13. |
おじ |
○○様(名前で)、伯父上様(父母の兄または義兄)、叔父上様(父母の弟または義弟) |
| 14. |
おば |
○○様(名前で)、伯母上様(父母の姉または義姉)、叔母上様(父母の妹または義妹) |