贈り物・ギフトのマナー

贈り物には以下のものがあります。

1.お中元やお歳暮などの季節の贈答品
2.誕生日や長寿祝いなどのお祝い事の贈り物
3.頂き物のお返しとしての贈り物
4.相手を慰めたり供養するための捧げものとしての贈り物

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お中元を頂いたらお礼状を出します。親しい間柄の相手には電話やメールでお礼の気持ちを伝えることもありますが、これらはあくまでも略式であり、書面でのお礼状の方が正式な形となります。

冒頭には時候の挨拶を書きますが、ちょうど暑中見舞いを書く時期でもあることから、暑中見舞いを兼ねたお礼状を出すのもオススメです。

夏の時期に使える時候の挨拶には、初夏、向暑、盛夏、小暑、大暑などがありますが、それぞれ使える時期が異なりますので注意が必要です。

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・お中元の時期は地方によって異なります。大きく分けると東京を中心とした関東地区では7月1日〜7月15日頃。関西地区を中心とした西日本では7月15日〜8月15日頃。
近頃では関東地区に合わせてお中元商戦が始まり、関西以西でも年々早まる傾向にあります。

・お歳暮の時期も地方によって異なります。関東地区では12月1日〜12月20日頃まで。その他の地区では12月10日過ぎ〜12月20日頃です。商品によってはお正月に使えるものを贈ることもありますができれば遅くとも25日までに届くのがベストです。
やはり全国的に東京に合わせて早くなる傾向があります。

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結婚式のように、一度きりで良いお祝い事には、結び切りの水引きのある祝儀袋を用います。
また、結婚に関連する下記のお祝いにはすべて結び切りの水引きのものを用います。

1.「結納」「結納金」

2.「結婚式の引出物」

3.「結婚祝いのご祝儀」

4.「結婚祝いのお返し」

5.「結婚式の司会者や受付への謝礼」

6.「神前結婚などの場合の神職への謝礼」

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職場で異動・転勤や退職をする相手に餞別を贈るときには紅白の蝶結びの水引きがついた熨斗袋を使います。

なお、熨斗袋がない場合には白い封筒でも構いません。

会社職場において自分より目上の相手に対して個人の名前でお餞別を贈るのは失礼にあたります。部署名で贈るならOK。個人で贈るなら「おはなむけ」という表書きにしましょう。

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