………このページの内容……… |
---|
▼1. お悔みの言葉と忌み言葉 |
▼2. お悔やみの言葉 例文・文例 |
(2-1)友人・友達が亡くなった時 |
(2-2)友人・友達の身内が亡くなった時 |
(2-3)会社上司・同僚・部下が亡くなった時 |
(2-4)会社上司・同僚・部下の身内が亡くなった時 |
(2-5)高齢の方が亡くなった時 |
(2-6)弔電 お悔やみの言葉 |
(2-7)ビジネスの弔電 お悔やみの言葉 |
………[関連ページ]……… |
・お悔やみの手紙>>> |
・お悔やみの手紙 ビジネス(お客様, 取引先, 同僚, 上司)>>> |
・お悔やみの言葉のかけ方「ご愁傷様です」ほか文例とマナー>>> |
・お悔やみの言葉 メール>>> |
・お悔やみの言葉 メール(友人、親戚、同僚、上司)>>> |
・お悔やみの電話の仕方 いつする?マナーと例文>>> |
・お悔やみの言葉 返事 >>> |
・お悔やみの言葉(後日, 日にちが経ってから)手紙,電話 >>> |
・お悔やみの言葉 英語 >>> |
お悔やみの言葉を述べるシーン |
お悔やみの言葉を述べる機会としては ① 訃報を受けたとき ② 通夜・葬儀の受付で ③ 通夜・葬儀の席で遺族に対して などがあります。 また、通夜や葬儀の席に出席できない場合には ④ 弔電・お悔やみ電報 ⑤ お悔やみ状・お悔やみの手紙 などがあります。⑤のお悔やみ状は訃報を後で知った時にも書き、香典を添えて送ることもあります。 ※参考ページ「お悔やみの手紙」>>> |
忌み言葉の例 | |
忌み言葉の内容 | 忌み言葉例 |
不幸が重なることを連想させる忌み言葉は使わないようにする | 重ね重ね、たびたび、しばしば、かえすがえす、
など。 その他に、再三、続いて、再び、 などの言葉も用いないようにします。 |
死を直接連想させる言葉は使わないようにする | 文中では死、死んだ、死亡、死去、亡くなるなどの直接的な言葉は使わないようにし、 逝去、訃報、悲報などと言います。 |
スポンサードリンク
(2-1)友人・友達が亡くなった時 |
【通夜・葬儀で】 ・このたびは突然のことで、心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびはご愁傷さまです。 ・このたびはご愁傷さまでございます。 ・このたびはご愁傷さまです。心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびは心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびはご愁傷さまです。寂しくなります。 ・◯◯さんのこと、本当にお気の毒でした。お悔やみを申し上げます。 【遺族に対して】[特に親しい間柄だった場合] ・心よりお悔やみを申し上げます。何か私にできることがあればいつでも声をかけてください。 ・◯◯さんのこと、残念でなりません。何か私にできることがあれば遠慮なくおっしゃってください。 |
(2-2)友人・友達の身内が亡くなった時 |
お悔やみの言葉を述べる時、友人に対して述べるのであれば少しだけ心に寄り添う表現もできます。 【通夜・葬儀で】 ・このたびは突然のことで、大変でしたね。心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびはご愁傷さまです。 ・このたびはご愁傷さまです。心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびは心よりお悔やみを申し上げます。寂しくなりますね。 ・(お母様、お父様など)にはお世話になりました。心からお悔やみを申し上げます。 |
(2-3)会社上司・同僚・部下が亡くなった時 |
【通夜・葬儀で】 |
スポンサードリンク
(2-4)会社上司・同僚・部下の身内が亡くなった時 |
【通夜・葬儀で】 [上司、部下、同僚の身内が亡くなった場合] ・このたびは突然のことで、心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびはご愁傷さまでございます。 ・このたびはご愁傷さまでございます。心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびは心よりお悔やみを申し上げます。 [同僚や部下の身内が亡くなった場合] ・このたびはご愁傷さまです。 ・このたびはご愁傷さまです。心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびは突然のことで、大変でしたね。心よりお悔やみを申し上げます。 ・このたびは心よりお悔やみを申し上げます。寂しくなりますね。 |
(2-5)高齢の方が亡くなった時 |
・大往生(=だいおうじょう)について ・大往生って何歳から?(大往生っていくつから?) |
(2-6)弔電 お悔やみの言葉 例文・文例 |
【通夜・葬儀の弔電】 |
スポンサードリンク
[弔電に用いられる敬称と書き方の例] 喪主との続柄と敬称 | |
続柄 | 弔電の文面で用いられる主な敬称 |
祖父 | ご祖父様、御祖父様 |
祖母 | ご祖母様、御祖母様 |
父 | ご尊父様[ごそんぷさま]、御尊父様、お父様、父上[ちちうえ]、お父上、父上様、お父上様 |
母 | ご母堂様[ごぼどうさま]、御母堂様、お母様、母上[ははうえ]、お母上、母上様、お母上様、御母君 (※母堂という言葉は敬語であり、ご・御をつけると二重敬語になるがこの場合は慣例上敢えてつけて用いられる) |
夫 | ご主人様、ご夫君様[ごふくんさま] |
妻 | ご令室様[ごれいしつさま]、ご令閨様[ごれいけいさま] 、奥様 |
兄 | 兄上様、◯◯様(名前で)、ご令兄様[ごれいけいさま]、お兄様 |
姉 | 姉上様、◯◯様(名前で)、ご令姉様[ごれいしさま]、お姉様 |
弟 | 御弟様、◯◯様(名前で)、ご令弟様[ごれいていさま] 、弟様 |
妹 | 御妹様、◯◯様(名前で)、ご令妹様[ごれいまいさま] 、妹様 |
息子 | ご子息様、ご令息様 |
娘 | ご息女様、ご令嬢様、お嬢様 |
おじ | ◯◯様(名前で)、伯父上様(父母の兄または義兄)、叔父上様(父母の弟または義弟) |
おば | ◯◯様(名前で)、伯母上様(父母の姉または義姉)、叔母上様(父母の妹または義妹) |
スポンサードリンク
(2-7)ビジネスの弔電 お悔やみの言葉例文・文例 |
【通夜・葬儀の弔電】 [社員やその家族が亡くなった場合] ・このたびの訃報に際し 謹んで哀悼の意を表します。 ・突然の訃報に際し 謹んで哀悼の意を表します。 ・突然の訃報に際し 哀惜の念に耐えません。故人のご冥福をお祈り申し上げます。 ・◯◯様のご逝去を悼み、衷心より哀悼の念を表します。 (◯◯の部分には、ご母堂様、ご尊父様など) [上司・同僚・部下が亡くなった場合] ・◯◯様の在りし日を偲び、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 ・◯◯様のご逝去を悼み、生前の御厚情に感謝申し上げますと共に、社員一同心よりご冥福をお祈り申し上げます ・◯◯様の生前のご厚情に深く感謝し、社員一同謹んで哀悼の意を表します。 ・突然の訃報に驚いております。故人の功績を偲び、心より哀悼の意を表します。 ・◯◯様のご逝去を悼み、生前の御厚情に感謝申し上げますと共に、社員一同心よりご冥福をお祈り申し上げます。 ※弔電文例もっと>>> [ワンポイント] ・哀悼(=あいとう)・哀悼とは、死などを悲しみ悼むこと。死を悼むこと。 ・哀惜(=あいせき)・哀惜とは、死などを嘆き悲しむこと。死を惜しむこと。 ・衷心(=ちゅうしん)・衷心とは、心から、心より、心の底からなどの意。 |
[関連ページ] |
---|
・お悔やみの言葉 メール>>> |