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テーブルにセッティングされたカトラリーは外側から使います。
テーブルセッティングの際のフォークの向きは通常は先端を上に向けますが、フランス式では先端を下に向ける、とされます。
肘をテーブルにつけないようにし、ナイフとフォークがハの字になるように持ちます。
フレンチなどの洋食をナイフとフォークで食べる時の基本となる洋食マナーは以下のとおり
A ナイフは右手、フォークは左手
B ナイフの刃は相手の方に向けない。
C 基本的にはフォークを右手に持ち替えない。
D 音をたてない。
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ナプキンは、全員が席に着いたら、飲み物や食事が運ばれて来るまでにひざにかけます。
食事中はナプキンを二つ折りにしてひざの上にかけ、口の周りや汚れた指を拭く時はナプキンを使います。
使う時には汚れが他の人から見えないように、そして汚れが服につかないように、二つ折りの内側の面を使います。
[食事の途中で席を立つ時は]
ナプキンを椅子(いす)の上に置きます。きちんと美しくたたむ必要はありません。
[食事を終えて席を立つ時]
食べ終えた後はナプキンを軽くたたんでテーブルの上に置きます。
今では随分身近になったフランス料理ですが、料理を味わうだけでなくお店の雰囲気を愉しむことが大切です。服装はお店の格に合わせるようにします。
日本では「マスト」なドレスコードを指定されたり、服装を理由に入店を断られることはめったにありませんが、せっかくの美味しいものですから、その場にふさわしい装いで愉しみます。心配な時にはお店を予約する際に確認します 。
フレンチを提供するお店には以下のようなクラス分けがあります。
グランメゾン
オーベルジュ
ビストロ
レストラン
ブラッスリー、カフェ
きちんとした席では男性は上着着用、女性はワンピースやスーツなどが望ましいでしょう。
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フランス料理の時には料理と相性が良い、甘くないシンプルな味のパンが出されます。
パンはいつ食べ始める?
以前はスープが出されてからパンを食べる…とされていました。しかし最近では「パンは出されたら食べ始めても良い」とされています。
いつまでに食べる?
コース料理ではデザートが出される前にメインの皿とパン皿がテーブルから片付けられてしまうため、パンはデザートの前までに食べるようにします。
ソースをつけて食べて良い?
美味しいソースをパンでぬぐって食べるのもくだけた席ならOKですが正式な席ではNGとされます。ただしお店で「ぜひパンにつけてお愉しみ下さい」と勧められた場合はもちろんOK。一口サイズにちぎってソースをつけます