………このページの内容……… |
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1. 食事の時の会計の仕方 |
・タイミングと会計のしかた |
2. 会計に含まれるもの |
3. 一緒に食事をする相手別のベストな会計マナー |
1.食事の時の会計の仕方
食後の会計はスマートにしたいもの。特にカップルでのデートなどで、フレンチ・フランス料理・洋食・西洋料理を愉しんだ後の会計はマナーに従ってカッコ良く済ませたいものです。
会計の合図 タイミング 会計のしかた | ||
お店の人に合図する方法としては以下のような方法があります。 1. すべて食べ終えたあと(食後)、お店の人と目があったら軽くうなずいてみせる 3. 全てを食べ終えたあと(食後)、お店の人と目が合ったら、スーツの内ポケットから財布を出すしぐさをする 4. 全てを食べ終えたあと(食後)、お店の人と目が合ったら、右手でペンを持って書類にサインをするしぐさをする((ジェスチャーで行う。実際にはペンは持っていない。) 5. コーヒーのお代わりを尋ねられたら、そのときに「会計をお願いします」と伝える。 |
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お店の人を席に読んだら お店の人に「会計をお願いします」または「チェックをお願いします」と伝えます。 (英語では「Check, please.」=勘定お願いします。勘定して下さい。) お店の人は「かしこまりました。少々お待ちくださいませ」などと言ってレジに行き、伝票を持って戻ってきます。 |
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お店の人が伝票を持って来たら 必ず内容に目を通し、クレジットカードまたは現金もしくはスマホ決済(モバイル決済)などで支払います。着席したままカードや現金を渡したり、スマホ決済処理をします。 |
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合図するタイミングは(会計するタイミングは) |
食べ終えた頃に合図をする |
カップルなら、食事を終えて女性が化粧室(トイレ)に立ったタイミングでお店の人に合図をする |
グループなら、全員がひととおり食べ終えたらお店の人に合図をする。 |
2.会計に含まれるもの
「会計お願いします」「チェックをお願いします」などと伝えるとお店の人が伝票を持ってきます。伝票には必ず目を通しましょう。
会計に含まれるもの |
飲食代以外にも加算されるものがある |
ホテルや高級レストランではサービス料がかかる
飲食代の合計金額の10〜20%がサービス料として加算され、飲食代プラスサービス料の総計に対して消費税がかかります。 例えば10,000円のコース料理を二人で食べた場合
飲食代は 20,000円×10%=2,000円(サービス料0 消費税が8%だとすると、消費税は トータルの支払い額は 20,000円+2,000円(サービス料)+1,760円(消費税)=23,760円 メニューには税金・サービス料別と書かれてているものもありますのでオーダーの際には注意してみてください。 |
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3.一緒に食事をする相手別のベストな会計マナー
カップルでのデートの時、グループの時、接待の時、夫婦や家族での外食のときなどケース別のベストな会計マナー、フレンチ・フランス料理・洋食・西洋料理を愉しんだあとの会計・支払いの仕方をケース別にご紹介します。
一緒に食事をする相手別の会計マナー |
会計はスマートに行う |
レジで停滞せずに会計をさっと済ませるには、テーブル会計がおすすめです。 |
ケース別 ベストな会計マナー |
グループなら | |
レジ前で割り勘にしない 割り勘にしたい時でも、レジ周辺が混雑するのは他のお客様にも迷惑なもの…会計は代表者ひとりが済ませます。 グループ内の精算作業は別の場所で行います。 |
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カップルの場合 につづく |
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ケース別 ベストな会計マナー(つづき) | |
カップルの場合 | |
女性がトイレに立った隙に男性が済ませる 食事を終えて女性がトイレに立ったときなどに会計を済ませます。彼女がトイレから戻ったら一緒に席を立って店を出ます。会計を済ませておけばクロークでも待たされずにコートなどを受け取ることができます。 トイレに立つなどして相手に気を使わせずに済ませる 逆に男性がトイレに立って会計を済ませるのもOKです。この場合も席に戻ってから女性と一緒に退出できます。 支払いをしている人からは離れて待つ もし二人一緒に席を立ってレジで精算する形になったら、男性が支払いをしている間、女性は支払いしている男性から少しだけ離れた場所で支払いが終わるのを待つのがマナーです。 お礼の言葉を必ず伝える 男性が支払いを終えたらお礼の言葉を忘れずに伝えましょう。 支払ってもらって当然、ごちそうになって当然という態度はNG 女性は「支払いをしてもらうのが当然」という態度はNGです。「おいくらですか?」と尋ねたり、「私も支払います」と支払いをする意志があることを伝えます。ただしレジ前で揉めるのは一番見苦しいので、支払いの意志を伝えるのも、お礼の言葉を述べるのも、精算が終わってからにしましょう。 |
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接待の場合 | |
トイレに立つなどして相手に気を使わせずに済ませる 接待の相手の前で精算をしなくても済むように、例えばトイレに立った時などに会計を済ませます。 こうすれば食事を終えたら、接待相手を待たせることなく一緒に退出できます。 精算時にレジ前でお客様を待たせることがないようにします。 会計している時は離れて待つ もし「接待する側」と「される側」が一緒に席を立ってレジで精算する形になったら、接待する側が支払いをしている間、お客様は支払いしている人から少しだけ離れた場所で支払いが終わるのを待つのがマナーです。先方が支払いを終えたらお礼の言葉を忘れずに伝えましょう。 支払ってもらって当然、ごちそうになって当然という態度はNG お客様の立場でも「支払いをしてもらうのが当然」という態度はNGです。「おいくらですか?」と尋ねたり、「私も支払います」と支払いをする意志があることを伝えます。ただしレジ前で揉めるのは一番見苦しいので、支払いの意志を伝えるのも、お礼の言葉を述べるのも、精算が終わってからにしましょう。 |
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家族の場合 | |
家族でもレディーファースト 男性は女性をエスコートする立場なので、ご夫婦でもご家族でもできるだけ男性が支払いをするのがスマートです。 |